お世話になっております。新年度が始まりましたね。大阪の桜も満開となり移動中に目の保養をする毎日です。
さて、3/16夜に福島県を震源とした最大震度6強の地震発生は記憶に新しいところです。東日本の震災から11年、昨年に続き大きな地震がこのタイミングで発生し、東北に住んでいる友人(地震による大きな被害には遭われず)と「このタイミングで来るなんて・・・いつまで経っても心が落ち着かない・・・」という話をしていました。
気象庁「令和2年(2020 年)の地震活動について」によると、2020年は震度1以上の揺れを全国で1,714回観測しています。数字でもわかるように日本は地震大国です。では、そんな地震大国にあって関西圏はというと、一部の保険会社では法人(企業)の持ちビル(居住用建物以外)や什器備品の地震に対する補償へ加入を制限していたりします。これは東海・南海・東南海地震も含めて大規模な地震が起こる可能性が高いと思われているからです。それだけ関西圏は地震に対する危険性が高まっているとも言えます。
3/31夜にも京都・大阪でも地震がありましたが、法人(企業)と違って、個人が所有している戸建住宅・分譲マンション、そして家電や家具と言った家財にはもちろん地震に対する補償をかけることができます。保険会社が警戒するような状況で皆様地震に対する補償は加入されていますか?もしも、家を購入したばかりの時に建物が崩壊する被害にあった場合、「住宅ローンの返済」+「新しい住まいの確保」と二重の負担になります。建物が全壊し、地震に対する補償だけで建物を元通りに再建することはできなくても、頭金の支払いなどで貯蓄に余裕が無いところに、ある程度まとまったお金を手に入れられることは大変心強いです。
この機会に皆様のご自宅や家財に地震に対する補償がついているかどうか是非一度ご確認ください。詳しい補償内容や加入の仕方などを知りたい方は極東油業㈱保険課までご連絡ください。